005

駅裏の古本屋

店主が眠っている店で、本を選ぶ時間が好きだ。

その店はいつ行っても店主が眠っている。起こすのも悪いので、静かに棚を見る。

背表紙だけを眺めて帰る日もある。それでも行く。

コメント(0

いただいたコメントは、確認のうえ公開されます。すぐには表示されません。